SSブログ

マラソン時の、エネルギー切れを防ぐために・・

個人的な、話ですが、先月のマラソン大会が終わり、
仕事のほうも、年末に向けて、忙しくなってきたので、
少々、腰の調子が悪く、行きつけの鍼灸院で、治療を受けました。

帰りがけ、先生と、マラソンの話題になり、

「よく、フルマラソンの大会において、30キロ地点の壁という
 表現が用いられますが、経験の浅いランナーが、
 エネルギー切れを起こしてしまい、意識は、しっかりしている
 が、ほとんど足が、前に進まなくなるという現象が
 起こりやすいのが、30キロすぎた地点だといわれております。
 (私の名前)さんも、フルを目指すのであれば、
 その辺のトレーニングをしっかり行うのが必要だと思います。」

結局のところ、燃焼カロリーを使い果たし、エネルギー切れと
いった症状が現れやすいのが、スタートして30キロ地点だと
いうことですね。後日、調べてみると、このエネルギー切れ
を予防する食事療法に、「カーボローディング」という
のがあるようです。

この、カーボローディングと呼ばれているのは、運動エネルギー
となるグリコーゲンを通常より、たくさん体内に貯蔵することにより
マラソン時のエネルギー切れを遅らすといった効果がある
とされております。

具体的には、大会レース3日前から、パンや、ご飯、麺類といった
炭水化物や、糖質ばかりを中心に摂取し、肉や魚、野菜関係は、
極力控えるという方法です。

具体的イメージとしては、関西で、定番とされるラーメンライスや、
お好み焼きご飯、また、かやくごはんプラスうどん、といった
メニューですね。

また、新年恒例の、箱根駅伝では、大会前に、餅を中心に
食事を摂るカーボローディングを行う大学チームもあるようです。

私は、トレーニングの合間によくバナナを食べますが、
ほかのフルーツ関係でも、効果があるようです。

こういった食事療法を、大会3日前から行うことにより、
グリコーゲンをたくさん貯蔵することができ、
大会当日は、ベストコンディションで、挑むことができる
というわけですね。私も、来年ハーフマラソンに再び
挑む予定なので、一度、試してみようと思います。
ただし、大会が終了すると、いつものバランス良い食事に
戻すことも、大切ですね。

images[5].jpg





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

スポンサードリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。