落ち込んでいたら、やってみたくなる! 脳が幸せを感じる方法
久々のブログ更新です。
(決してさぼっていたわけではないのですが、少々忙しくてスンマセン)
最近、すっかり春めいてきましたね。
徐々に、解放感に浸れる季節が到来しました。
しかし、5月病などに代表されるように、情緒的に
不安定になりやすいのもこの季節。
熊本県では、大変な地震が発生し、私たちも他人事では
ないと感じております。
そんな時、生きる希望を見出し、脳科学の分野で、
少しでも、幸せをかんじられる方法を紹介したいと思います。
脳科学の分野では、脳内に、快楽物質 ”セロトニン”が、
分泌されるとき、人は、幸せを感じやすいとされてます。
そこで、セロトニンに関する情報をお伝えします。
1、セロトニンというのは、脳内の神経伝達物質のひとつ。
これが不足すると、イライラしやすくなったり、
心がモヤモヤしたりする症状が現れます。
2、女性は、精神的に強いなんていわれますが、実は、
セロトニンの量が男性よりも少なく、ストレスを
感じやすいといわれております。
特に、産後うつなどにも代表されるように、
妊娠中は、セロトニンの分泌を促す方法が
、求められます。
3、ここまで、述べておりますと、セロトニンは、
脳内で作られるというイメージがありますが、
実は、セロトニンの約95%は、腸内で作られて
おります。
とはいっても、腸内で作られたセロトニンが、
脳内に、直接影響するかという議論は、
まだ、よくわかっていない部分もある
ようです。
しかし、「腸は、第2の脳」と表現されるように、
腸内で、作られたセロトニンも、何らかの形で、
脳に影響しているかもしれません。
次に、セロトニンを分泌されやすくする方法を紹介します。
① 太陽の光を浴びる
当たり前のようですが、睡眠中や、日がしずんでからは、
セロトニンは、分泌されにくくなります。
特に、夜勤などの関係で、昼夜逆転の生活を送っている
方は、日中できるだけ、屋外で散歩するなど、
日光を浴びる時間帯を設けましょう。
② トリプトファンを含んだ食べ物を摂取する
セロトニンは、トリプトファンという物質から作られて
るため、トリプトファンをおおく含んだ食べ物
を摂取されると良いでしょう。
代表的な、食品として、大豆、鰹節、きなこ、ゴマ、
マグロ、チーズ、牛レバー、豚ロース、鶏むね肉、
などが、上げられます。
また、バナナは、私もほぼ毎日食べておりますが、
バナナには、トリプトファンをはじめ、ビタミンB6、
炭水化物も豊富に含まれてますので、
特に、お勧めです。
あと、腸からセロトニンを出すのに最適な食品は、
カレーだということも、最近判明しているようです。
余計な話ですが、インド映画ってなんとなく陽気な
内容が多いようですが、カレーが影響している
かもしれません。
食事中は、”よく噛んでたべる”ということと、また、
ときどき、”マッサージセラピーを受ける”というのも、
脳内のセロトニンを、分泌させるのに効果的だと
されております。わたしは、ちなみに、
”リラクゼーションラフィネ”を利用しております。
最後に、セロトニンを摂取できるサプリなんかも
販売されているようです。(参考までに)
こちら、朝の空腹時に、ジュースと一緒に
飲むのが効果的だそうです。
2016-04-17 08:26
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0